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A17
企業や学校で実施している教育が、適切であるかどうかを調べる一般的なものとして、次のような方法を行うことが必要であると思われます。
企業であれば、目標となる仕事の現場の観察、学校であれば家庭の生活の様子、そして教育の対象者、関係者へのヒヤリング、資料の調査などが必要となります。
(1)企業、学校で実施している教育の実態の調査分析
・どんな計画を作って教育をすすめているか
・どんなねらいで教育を行っているか(具体性)
・どのような効果を期待しているか
・どんな教材(教科書、副読本、実物、VTR、その他)を使っているか
・どんなやり方で実施しているか(座学、実習、グループワークなど)
・学習者(被教育者)の様子はどうか
・目標に達したかをどのように測定しているか(効果測定)
・教育の評価(目標に対する実施結果の分析)をどうしているか
など
(2)改善すべき問題点に関わる教育の目標値および教育対象者のレディネスを調査分析
(できるだけ具体的に、特定できない場合でも絞り込む)
・どのような具体的な行動ができるようになってほしいか
・どんな問題に対処できる必要があるか
・教育対象者はどのような能力を身につけているか(なにが不足か)
・どのような場で、どのような仕事、生活をしているか
・どのような意識を持って仕事、生活をしているか
・仕事での上司、部下もしくは家庭の親はどのように見ているか
・教育を受けた後、身につけた力を活かす場があるか
など |